サイクルモード大阪2018(備忘録)

今年は3月3日(土)4日(日)の2日間開催されました。

場所は万博公園

今回は招待券をいただいたので、そちらで入場しました。

 

前回は全く試乗せず、物販をメインにしていたのですが、今回は次のフレーム候補を探すべく、サイズが多少合わなくても気にせず乗ることに決めていました。

有名メーカーがずらりと軒を連ねます。

今年も大賑わいの様子。

Zwiftのところには終始人だかりがありました。

 

さて、最初に向かったのは以前からSNSで気になっていたメーカー、Chapter2(チャプターツー)です。

ジャパン社長であるマイケル氏をはじめ、関係者がブースに集まっていらっしゃいました。

ご覧の通り試乗される方で列を連ねる中、ちょうど私用のサイズがあるとかでスタッフの方が話しかけてくださいました。

途中でマイケル氏が直接に話をしてくださいましたが、どうやら試乗バイクはマイケル氏自身のバイクのようで。

サイズは同じでもシートポストを下ろされていく様は何とも切なかったですが、直々に調整してくださったことは光栄でした。

さて、早速試乗コースへと向かいます。

コースは全長2kmの平坦・下り・上りを短距離ではありますが確かめることができる内容となっています。

 

最初の一漕ぎ…軽い。

これは当然と思いながら徐々にスピードを上げていきます。

おや?

BB周辺やダウンチューブの太さと、シートステーとチェーンステー、シートチューブを結ぶ面積から推測すると固いんだろうなぁと思っていましたが、いい意味で裏切られました。

非常にしなやか。

ハンドリングはクイックで操作性にも優れるようです。

初速はもちろん、ヘッドチューブから各箇所に見られるカムテールデザインによる空気抵抗の少なさなのか、巡行速度の維持も楽そうです。

こんなにしなやかで乗るのが楽しいバイクは正直初めてかもしれません。

上りもダンシングで力を加えてみましたがたわむようなことなく、グンッ…と上っていくような感覚を覚えました。

トップチューブですが、シートに向かって細くなっています。

形状は四角。

シートポストもカムテールデザインで、マイケル氏曰く「空気の渦ができにくい」ということです。

コンポはカンパニョーロのスーパーレコード。

ホイールやコンポの関係で多少乗り味は変わってくるでしょうが、個人的にツボだったしなやかさは間違いなくフレーム形状の賜物。

こちらもマイケル氏が直々に教えてくださいましたが、シートステー部のカーボン素材を軟らかいものにすることで振動吸収性としなやかな走りを提供してくれるのだとか。

両手で挟み込み、ギュッと握りこむと力の強さに合わせて変形。

チェーンステーは逆に硬いカーボン素材を使用することでペダルにかけたパワーを逃がさないように設計。

巡行性能を高めるのに一役買っているようです。

フォークはサイズに合わせてオフセット量を変更することで直進安定性を高めています。

東レのカーボンを100%使用し、部分ごとに強度を変えてエアロロードとしながらもオールラウンドな乗り味にした「Chapter2 TERE(テレ)」

気になっていたモデルが自分の欲しい乗り味で、次期フレームはこれでいいじゃないかとも思いましたが、他社製品に乗り、「本当にChapter2でいいのか?」を確認します。

 

「CUBE ATTAIN GTC PRO」

ドイツブランドで、最近はツールなどでも見かけるようになりました。

そのスタンダードモデルです。

105組のマヴィックキシリウムで構成されています。

悪くないのでしょうが、初速や巡行などあらゆる所でピンときません。

これは仕方がないでしょう。

完成車価格21万円と割と手頃なお値段で購入できますので、これから自転車を始める方などには最適かもしれません。

 

「CANYON ULTIMATE CF SLX DISC 8.0」

その高いクオリティとコスパで大注目のCANYONのディスクロード。

コンポはアルテグラ、ホイールはマヴィックコスミックカーボンプロで構成。

初めてのディスクロードでしたが、この効きは素晴らしいものがありました。

下りでの絶対的な安心感を生んでくれるんでしょう。

走りは予想通りのカチッとした走り。

かけたパワーだけ進んでくれる、持久力のある方なら速く操れることはまちがいないでしょう。

S-Works Tarmacや、このULTIMATEのような固さは私には不要だと感じています。

こういったバイクを長距離走らせ、楽しく乗ることはできないでしょう。

実際にできていないのですが…。

 

TREK EMONDA SL6」

所謂、軽量バイクでヒルクライムを想定して設計されています。

エントリーモデルながら上りでは確かな軽さを感じましたし、私には十分すぎるバイクなのでしょうが……やはりChapter2ほどの衝撃はありませんでした。

 

そして、今日の本命であります「macchi cycles(マッキサイクルズ)」さんのクロモリフレームです。

 

うーん…

美しいですねぇ。

 

ブースにはビルダーの植田真貴さんがいらしたので、直接話を聞かせていただくことになりました。

まずは試乗です。

 

一漕ぎ…うん、重い。

これはあくまでカーボンと比べてのことで仕方がないと理解しているつもりでしたし、問題なし。

許容範囲です。

シフトを上げていくと、グンッ…グンッ…と加速していきます。

少し速度を上げると、ある程度は惰性で進むのはどの素材の自転車でも一緒ですが、これはいいですね。

速度が落ちにくいようです。

落ちにくいのである程度足を止めて、また漕ぎ出す時に余計な力を必要としません。

また、Chapter2よりしなやかに加速し、坂も上っていきます。

クロモリ…なんて楽しいんでしょう。

 

コンポはアルテグラ、ホイールはボーラワン50(TUかな?)

エントリーカーボンにも負けない車重には驚きを隠せませんでした。

うん、これはChapter2に負けずとも劣らない乗り心地。

もう少ししなやかさが欲しいなと思いましたが、素材や設計で変えることができるのだとか。

オーダーのいいところですね。

macchiさんにもお伝えしましたが、間違いなくオーダーすることになりそうです。

それくらい衝撃を受けました。

 

結果としてカーボンならChapter2 TERE、クロモリならmacchi cyclesで購入・作成していただきたいなと。

いま持て余しているTarmacは近々手放すことを検討しています(またか笑と言わないでくださいね)が、どちらを購入・作成することになるかは不明です。

どのようになるのかは私自身わからないのですが、しばらくはパーツの構成やカラーリングなどの妄想だけで楽しめそうです笑

 

「人と被らないフレームがいい」

「高ければいいってものじゃなく、きちんと自分の好きな乗り味の自転車に乗りたい」

「何年式のフレームがどうとか比較するのもされるのも億劫」

「楽しく自転車に乗りたい」

そんな思いから今回のサイクルモードに参加したわけですが、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

関係者の皆様、ありがとうございました。

おかげさまで私の頭の中は自転車でいっぱいです笑

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。