それでも

カキオコサイクリングの翌々日、父親が倒れた。

 
母との関係も悪く、平日は夜遅くに帰宅。
休日はどこかの駐車場に車を停めて一日過ごし、塩分の多いインスタント食品を食べ、タバコを吸い、酒も控えない生活をしていれば、この状況を避けることはできない。
だから私は父が倒れたと連絡が入っても、
“そうですか”
と、冷たいようだが至極冷静にその事実を受け止めていた。
現在は意識が混濁し、私を医師と間違える状態。
今後はリハビリテーションをして在宅復帰という形になるだろう。
 
前ブログを止めた経緯として、祖父母が立て続けに骨折や消化器疾患で入院し、介護に当たるはずの母は既に祖母の介護で手が離せない状況であり、その祖父母の介護や在宅支援について、ある程度の責任を負わざる得なかった。
そのため、趣味に時間を費やせないかも…と考えたことが原因としてある。
今となれば、そこまで塞ぎ込む必要もなかったように思うのだが、当時は自分の時間がどんどんと削られていく状況に正直病んだ。
 
一年が過ぎようとした頃、何とか自転車に時間を割けるようになり、K氏からしまなみや先日のカキオコサイクリングに誘っていただいたりし、また自転車が楽しめるかと思っていた矢先の出来事。
2,3日経過した今も、当然のことながら母や在宅復帰した祖父、病院やケアマネジャー、事業所から父親のことだけでなく、祖母たちの介護について相談の連絡が入る。
覚悟していたとはいえ、精神的な負担が大きい。
それでも唯一の味方(だと勝手に思っている)である妻の支えがあって、笑って過ごすことができている。
もちろん自転車を止めるつもりも毛頭ない。
これまでの自分であればきっと、仕事もプライベートも自転車も、他の人の良い部分だけに目をやり、それと自分とを比較して勝手に病んでいたのだろうと思う。
それぞれにいろいろな悩みを抱え、それでも自分の仕事やプライベートに精を出して過ごしているという、ごく当たり前のことに気が付いた昨今。
これからは(多分)悩むことはあっても極端に病むことはないだろうと思う。
というか思いたい。
 
他人と自分とを比較しがちだったイベントにも、今年はできる限り参加したいと考えている。
また、先日のサイクリングのような催しにも誘っていただければ参加したい(基本的に人見知りのため、誘うことは難しい)。
ここ数日、全く山陰の冬らしい気候が続いており、ローラーばかりでハムスターのように過ごしているが、また外を走れる時期が来るのを楽しみに、ぼちぼちしていこうと思う。
 
そういえばバーテープが破れてたのを思い出した。
買いに行かなくちゃ。

 
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