GT-Roller Flex3 インプレッション

クリスマスに到着予定だったのだが、1日遅れの26日に手元に届いた。

一部の方々の間で話題の<GT-Roller Flex3

一応クリスマスプレゼントということで、サンタが持ってきてくれたと子どもには説明する。

夜も遅く、10時ごろから組み立てを開始。

開封すると丁寧な梱包。

さすが日本企業。

説明書や保護用のダンボールなどを取り除くと、このような感じで本体が登場。

重量は約9.5kgということだが、持った感じはもう少し軽い印象を受けた。

このローラーのキモでもある<MotionController(MC)>は、出荷時、外れた状態のため、自身でベースのプレートに取り付ける必要がある。

6mmのアーレンキーを使用するのだが、特別難しい作業ではない(締め付けトルクは20N・mと表示されているが、私は対応のトルクレンチを持ち合わせてはいないので手トルクで締め付けた)。

取り付け完了。

MC根本にあるクランプレバー(上写真黒いレバー)を緩め、脚を広げたら安全ストッパーを締めて、上記のような状態になる。

ご周知のとおり、GT-Rollerはフロントフォークをローラーへ固定するので、クイックリリース(メーカーはシマノ製を推奨)を別途準備しておくことが必要だ。

私は余分を持っていなかったため、ショップで購入した。

あとはホイールベース等の調整をすれば乗れるのだが、SNS上でユーザーの方にMC内部のエラストマの設定をハード設定にしておくことを勧められたため、その調整をすることにした。

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まず、MC上部にあるネジを緩め、ゆっくりと引き抜く。

すると、スペーサーとともにエラストマといわれる部品(ゲル状の素材を固めた低反発の部品…とでもいうのだろうか?)が出てくるので、それを抜き取る。

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エラストマを組み替えることで、好みの特性に変えることができるのだが、出荷時の状態であるSoftセッティングとHardセッティングを比べると、逆さまにするだけなので、難しくないことが確認できると思う。

組み替えたらMC上部をシャフトに差し込み、上から押しながら止めネジを均等にしっかりと締め付けてセッティング完了である。

写真で確認していただきにくいかもしれないが、車体の取り付けは前述の通りクイックによるものなので簡単である。

あとはホイールベースと傾きの調整。

ホイールベースは調整ネジ(4本)を緩め(5mm以内緩めると分解破損すると説明書に記載あり)、リアのハブの中心に合わせる。

「ローラーを外側・内側に回してホイールの回転が最小になるよう調整する。」

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と、説明書に記載されているが、初めは意味が理解できなかった。

要は「真ん中辺りに調整すると、ホイールが動きにくくなる」ということだった。

力の加減もあるので、絶対にホイールが動かないということはない。

おおよそのところでホイールベース調整は完了。

左右の傾きについては、乗ってみた感じ、違和感なかったため、自分の場合はあまり細かな調整を必要としなかった。

後輪位置はローラーのセンターに合わせる。

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特に設置に問題なければ範囲内にきちんと収まる。

その日は組み立て等だけで終了。

 

翌日の今日、外は雨模様。

絶好のローラー日和(?)である。

GT-Rollerの感覚を掴むのに1時間半ほど回してみた。

ゼロ発進スプリントやインターバルトレも試してみたが、モーションコントローラのエストラマによってフレームにかかる負担がかなり軽減されているのを感じた。

いままで固定ローラーでしていたトレーニングのほとんどが、カーボンフレームにかなりの負担をかけていたことも同時に実感。

単純に回すだけでも重心バランスを取る必要があるため全身トレーニングとなり、終了後はそこそこの疲労感がある。

静粛性については気になる方が多いと思うので少しだけ触れる。

私が使用していたのはLR760 | MINOURA JAPAN(公式HPへのリンク)のため、それ以外(3本ローラーも含む)との比較はできないことをご了解いただきたい。

振動やフライホイールの音は全くないということはない。

当たり前だが何かが動く時に無音ということはほとんど有り得ない。

しかし、LR760と比較することで、その圧倒的な静粛性に驚かされた。

いつも2階の吹き抜け近くでトレーニングをするのだが、1階でテレビを視聴していた妻と子どもが、

「いつもより静かだったなぁ。」

と、驚いていた。

トレーニング時にはテレビの音量を上げていたようで迷惑をかけていたが、ローラー変更後は支障なかったと言っていた。

実はゼロ発進トレーニングで、70数km/hほどのスピードで回していたことも、ここで付け加えたい。

暖冬というものの、山陰の冬は雨が続くことも多く、外で走る機会は激減する。

ローラーによる室内トレーニング(エクササイズ)は欠かすことができないのだが、ローラートレーニングを嫌う人も多い。

しかし、GT-Roller Flex3は固定ローラーの退屈さも少なく(バランスを取る必要があるため)、3本ローラーほどの騒音もない(動画サイトでの確認のみ)。

その独自の機構により多様なトレーニングにも耐えられるこのローラーは、これからのシーズン…それ以外でも手放せなくなることは間違いなさそうだ。

(調整方法等の画像については公式HPより引用)

 

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